建設中、我が家はシンプルモダンな建物の予定だったので、テレビアンテナはつけたくありませんでした。
というのも、ちょうど建設時、この地域では光ケーブルが設置される予定だったからです。
ちょうど家が完成するころには光ケーブルがつながって、テレビもインターネットもこの光ケーブルのみでいけるはずだったのでルンルンでした。
ところが・・・、
実際には光ケーブルが設置されるのは1年後になるということがわかりました。○| ̄|_
しかも、わかったのは完成間じかのそろそろ足場が取れるかもというころ・・・。
これは、至急対応しなければなりません。
妻や子どもに1年間テレビを我慢しろとは言えないですね。
ということで、これならば、見栄えも悪くないし、感度もよさそうなので、設置してもいいかもということで、候補にあがったのが、室内外にどちらにも置ける、これ。
LAUD
かなりスタイリッシュで、壁面につけても目立たなそう。
かっこよく付けれるんじゃあないということで、さっそく購入して、工事のなかテレビを入れてみて試しに室内からきれいに写るか試してみました。
そうしたら、やっぱり若干ノイズが走ってきれいではありません。それならばと、外に出してみて障害物のなさそうなところに置いてみて試したらノイズも走らずきれいには写りました。
やっほーい!
家中の部屋に電波を送るにはレベルが足りないかもしれないけれど、ブースターをかませれば、とりあえずはこれでいけるかもということで、太田建設の小川さんに相談してみました。
残念ながら、すでに外断熱のパネルを貼ってしまった後で、アンテナを付ける下地を入れてないために無理だということ・・・。
おー、間に合わなかった。○| ̄|_
そうなんです。
我が家のダブル断熱、外断熱部分は塗り壁の下地にもなる
「ビーズ法ポリスチレンフォーム保温版」つまり発泡スチロールなのです。
唯一の弱点は重いものを付けられない・・・。
今からアンテナ用に下地を入れるわけにもいかないので、結局・・・。
通常のアンテナを立てることにしてしまいました。
でも、出来上がった後も、どうしてもこのアンテナには納得できずにいましたが、
ようやく一年たった現在、光ケーブル開通!
まだアンテナは新しいのでもったいなかったのですが、
アンテナを撤去してもらいました。
やっぱりこの外観にはアンテナがないほうがすっきりしますね!
ところで、うちの物置には、まだ新しいブースター付のでかいUHF・VHFアンテナ一式と、一度試しただけの新品LAUDが眠っています。このアンテナたちをどうしましょう・・・。
アンテナ工事についてはここで勉強しました。工事クイック