地鎮祭が終わり、すぐ基礎工事に入るかと思われましたが、まず、擁壁工事から始まりました。
この分譲地は、段差があったため、土地を有効に利用したかったからです。
擁壁と書いて 『ようへき』 と読みます。 いわゆる土留めのことです。
土の斜面を壁状のコンクリートで囲ってもらう工事です。
まず、斜面に対して土を掘っていきます。
擁壁の配筋もきれいにされています。
コンクリートがきれいに打たれて、土も埋め戻しがされていきます。
この工事をしていただいたため、隣地との境がはっきりとしました。
この工事は、7月の末から始め、お盆前くらいまでの工事期間でした。
この後は、本体の基礎工事へ着工となります。