いただいてきた、「資金計画 小冊子」を読んでみました。
自分が行おうと思っていた住宅ローンについても、しっかり方法などを考え直さなければならないぞと感じ、また、社長さんと専務さんがブログを書かれていたので過去にさかのぼり読まさせていただき、かなり誠実なビルダーさんだなと感じました。
これは、ちょっと話を聞きにいかなければならないなと、家族(子ども3人も一緒に連れて)で太田建設さんにいってみることにしました。
ちょっとその前に太田建設さんの直ぐそばに、建っているという南欧風の家「風家」を見てみようと近くのコンビニエンスストアに車を止めて見させていただきました。
ただ、人様が住んでいるおうちなのであくまでも不審者に見られないようにこっそりとですよ。まあ、こっそりと見るのも怪しいか・・・。
いやいや、思っていたより、外壁が塗り壁っていいんじゃない。
コテムラのついた外壁がとっても素敵なのです。
しかも外壁の色が真っ白!
「白い外壁なのに、ぜんぜん汚れていない・・・。」
塗り壁の外壁が汚れやすいのではないかという自分の想像が吹き飛びました。
クラックができている場所も特に見当たらないなあ・・・。
夫婦で、「これはとっても素敵だよね」と盛り上がり、自分の塗り壁のイメージってモルタルやリシン吹き付けのイメージがほとんどだったんだなと反省しました。
じゃあ、行ってみようかと、太田建設さんに話を伺いに行きました。
応対してくださったのは、社長さんと専務さんでした。
ちびっ子ギャングの子ども三人については、申し訳ないとは思いながらも事務員さんにお任せしてしまいました。
驚いたのは、間取りの希望などを話していると、社長さんがちょっと待っててねと席をたち、何をしているのかなと思っていると、早速プランを何通りか作ってみてくれたことでした。
「まだ土地を見ていないので、実際にはこの間取りでいいのかわからないのだけど・・・」
そういいながら見せてくれたのは、自分たちの希望をちゃんとふまえた現実的な間取りでした。
いままでのハウスメーカさんでは、営業さんに話をしたものが設計士さんに伝えられ、それからプランができてきたので、話をした一週間後に最初のプランができて、それから自分たちの変更したい内容を話し、また一週間後に直したものを見せてもらうという段取りだったので、これにはとってもびっくりしました。
まあ、まわっていた他のハウスメーカでも、一社だけ設計士さんも立ち会って打ち合わせをしてくれた所はあったのですが、やはり間取りなどの希望はちゃんと理解してプランを後日にたててくださいました。
なので、そのハウスメーカさんのプランが一番最後まで検討候補に残りましたね・・・。
【話は戻って】
そうなんです、最初の間取り希望の段階では細かい仕様なんて必要ないですよね。希望の間取りができてから細かい仕様についての話をしていけばいいのです。
最初の打ち合わせだったのに、いろいろと話せて、とっても充実した時間をすごすことができました。
最後に、「わが社で採用している断熱材のセルロースファイバーについてなんですが、良かったら読んでみてください。」とセルロースファイバーについて書かれた本をくださり「営業はしませんので、その気があったらまた来てください。」ということでした。
子どもたちも事務員さんにいっぱい遊んでもらったらしく、とても喜んで家路に着きました。